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店の入口からすぐ歩道なので前に張り出すことができない大きさで
また日差しが強く雨風が結構あたります。
それだけい耐久性もありつつ家具ショップの雰囲気があるものを念頭にしていました。

土台は丁度スチール工場の既製品でコートかけがあり
ちょっと変わった形と狭いながらにそこそこの安定感
また丁度看板をつるすには良いかなあと思う枠サイズ
断面が打ちへこみのある味があるものです。
次にロゴ看板はやはり木製に。木製小物作家の保科さんに依頼し
文字はシールだど質感を損ねまたその耐久性もかけるので
レーザーで焼きつけをお願いしました。ブナ材を指定して使ったので
散孔材ということもあり焦げ具合で丁度よく文字が良く見えました。
また雨などで内部に浸透して表面の劣化を防ぐように
水盤と同じように特殊な液を先に繊維内に浸透させ
水の浸入を防ぐようにしました。
テーブルでは紫外線に強いセラミックをいれたりしますが
今回はそこまでやっていませんので
そのあたりがちょっとどうなるか今後のポイントですね。
また着脱式のフックですので裏表で文字をオーダー家具とオリジナル家具にして
時期によって向きを変えてみるようにします。