施工事例

テレビボード　　エースシリーズ変更タイプ＋一枚板
2012年1月13日

長手側の壁にテレビ台・オーディオボード・パソコンデスクをその都度追加でセットしていたため 高さや素材が統一せず雑然とした空間をすっきりさせたいという要望でお見えになったｋ様。まずはお店の中のエースシリーズのテレビ台を 気に入ってくださりこのサイズを伸ばし内部は今あるものを極力おさまるような仕様にという流れになりました。 その後さらにそのエースシリーズのキャビネットなどに一枚板の乗せてデスクにした商品をご覧になって この自然のうねりの入ったナラ材の一枚板を一目惚れしてしまい、同じようにボードの上に載せてアクセントにしたいという話になりました。 ご自宅にお伺いし採寸するとちょうど脇のデスクの間にぴったり納まる長さでした。 ボードは搬入とコスト面を考えて2800を2本に分割しさらに加工手間を極力省くために 内部は棚と引出の向きが逆ですが同じ仕様にしております。 テレビを載せる側はテレビ裏にたくさんの配線がございましたので それを収納するために台輪部分に空きスペースをもうけそこに余計な配線を入れ込みました。 配線とデッキをつなげたまま既存のテレビ台から移設するために 裏板は上下に動かすと外せるケンドン式にし配線孔の欠きこみを上下にしました。 それにより配線をはずすことなくスムーズに移設できました。 右部分の扉内は本屋オーディオのミニコンポなどを入れるため左部分ではなかった中央に仕切り板をもうけ納めやすくしております。 引出も下段はCDやDVDが収まる深さに　上段は細かいものを収納するようにしております。 1本1本丁寧にはめ込んだ1cm幅の横格子がすっきり感とお部屋の広がりを感じさせてくれました。 最後にその上にナラの一枚板をアクセントにのせて 一段と貫禄と高級感があがりました。 とにかくでこぼこが解消されお部屋がすっきりしたと大変満足していただきました。

３Dで事前にイメージをご提案　　　設置後の各機能の動きなど

余計な配線は台輪の空スペースに収納

一枚板を載せるまえですが十分立派です。一枚板の耳（うねりが）とても栄えますね。