施工事例

 

キッチン 両面カウンター (飾り棚)  フレイムシリーズ型 エルク革仕様 チェリー材&ナラ材
2015年2月28日

キッチン 両面カウンター   カウンター部 W900 D450 H850 飾り棚部W600 D450 H1800  フレイムシリーズ型  エルク革 仕様 チェリー材  埼玉県 O様

ダイニングとキッチンをわける両面カウンターを検討のO様、弊社のサイトをご覧になり フレイムシリーズのツートンの雰囲気を気に入ってくださり これをもとに オーダーができないか相談いただきました。

壁面につく側は背の高い 飾り棚的な仕様でキッチンとダイニングに行き来する側はカウンター仕様で いくつかパターンを3Dでご提案。どれにしようか迷ってしまったようですが 背の高い飾り棚は 幅もないことから 上段は内部の見えやすいセンターに枠のつかないガラス扉に その下は引き出しと扉の組み合わせにしてみました。側面からも中がみやすいように カウンター側は ガラス枠にしています。 横にきますカウンター部分は 上段にティッシュケースなどをさっと収納したいとのことで それらが取りやすいオープンスペースに、その下は ダイニング側からは 飾り棚と合わせて 開扉に キッチン側は 食器などがすぐに見やすいようにガラス戸にし スペースを有効にと 引き戸タイプにしております。 頻度の高いカウンターの天板は 木部天板の上に飛散フィルムをつけましたガラスを載せてあります。

今回 本体の板に関しては 設置時はそれほど差を感じないですが 後々色の差がはっきりするようにメイン部分はチェリー材に その内側につきますカットデザインの枠には ナラ材をはめこみました  チェリー材は 奥のキッチンと色もなじむようになります。

さらに今回アクセントに取り入れました 引き出しと扉の内側にはめましたエルク(鹿)の革 何種類かある色で迷いましたが これもチェリー材の色の変化をみこし 当初は同系色にみえるキャメル色の革にし チェリー材の経年による変色でコントラストがでるように予定しております。

また 扉の革部分は小さいお子様がいらっしゃり汚す心配もされていたこともあり それならとお店とおなじように 革の裏面をチェリー材にしリバーシブルで使えるようにして お子様の小さい時期、また季節や雰囲気のイメージチェンジをしたいときの為に変えることもできるようにしました

サイズや使用イメージは何度も練っただけありまして お届け時もしっくりきたご様子のO様 今のまだ明るめのチェリー材も素敵だけど 経年後のナラや革とのバランスがでる雰囲気もすごく楽しみとおっしゃってくださいました

O様 楽しい時間ありがとうございました

引き出しや扉につかったエルクの革


扉の内側は 革とチェリー材を両面に貼り 簡単に入れ替えできます

キッチン側は中が見やすくスペースを取らないガラスの引き戸に

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