オイル仕上げ天板の補修
2013年5月31日
お店に展示しているウォールナット材の一枚板。
オイル仕上げにして打ち合わせ時に使用したりしています。
肌触りや落ち着いた風合いなどいい面もご覧いただいておりますが
それとともに熱いものや水滴のついたカップなどを長くおいたりしますと
状況により輪じみになるなどの面も見ていただいたりしています。

(うっすら輪ジミがついてしまいました)
シミになりますと
その補修の仕方がわかりづらいと思います。
一枚板をはじめ無垢板材でテーブルを購入いただきました
お客様にはオイルキッドをサービスでお渡ししておりますが
のちのちお聞きしますと塗る作業はしてもあまり削るのはしないようです。
削るのはちょっと躊躇してしまうようですね。
中々表面を削るのは
抵抗がありますよね。
もともとオイルも浸透性のあるタイプを塗ってから
その上に撥水性のあるワックスオイルを塗っておりますので
シミなどが残ってもなかなか奥までは浸透していません
ですのでその輪シミのところをペーパーで擦っていただきますと
意外とすぐに輪はなくなります。
特にお店で使用しています広葉樹は硬い木ですのでそう簡単には凹みませんのでご安心ください。

(輪じみのところをペーパーをかけます。今回は240番でその後オイルを塗り拭きます)

(輪郭はなくなりペーパーの擦ったところが明るくなります)
ただし経年変化で表面のオイル膜に
深みがましていますので
仕上げて塗装した時とは表面の色が違うんですよね。
ですので当然ペーパーを擦ったところは
また仕上げた時と同じように木の表面が素の状態になりますので
その上からオイルを塗っても明るくなります。
もしそれが気になるようでしたら
その周りをまたペーパーをかけますと
ぼやけますので馴染んできます。

(廻りを更にペーパーをかけてみます)

(これでほとんど気にならない程度になりました)
さらにこだわって手を加えます。
全体をかるくペーパーをしますと
もうどこにあったかわかならいようになります。
上の作業は5~10分くらいですね
もう少し時間をかけたら
全体が均一になり始めのころのような綺麗さになってきます。また手触りの良さも出てきます。
それがオイル仕上げの良さでもありますね。

(全体にペーパーをかけてみました)

ここまでしまうと全体が馴染んで元のようになりました。
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